最近のゲームってギラギラしてて見にくい…
けどゼルダの伝説 ブレスオブワイルドは違う。
目の疲れない美しさがそこにはあります。
※もしかしてネタバレ要素が含まれているかもです。
記事の閲覧にはちょっとだけ注意なさってください。
世界からも高い評価をうけまくりんぐ。
大人気のニンテンドースイッチソフト
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」ですが。
プレイして解る遊びやすさ…
見た目の「優しさ」も話題になっています。
映像をゴテっちゃいがちな最近のゲーム。
パッケージを手にとっただけで疲れちゃう…。
そんな経験ないです?(筆者はありまする)
未だに「これは実写ではありません」
なんて宣伝もされちゃうくらい
過度にゴテりを盛った映像が多いんだよね〜…。
※画面はイメージ映像です。
はたして映像をギラッギラに盛る事だけが、
ゲームの進化と言えるんでしょうか?
ロールプレイングゲームなどにおける
空気感や冒険してる感って、
実写に近づけるだけしかないのでしょうか?
そこで今回はゼルダの美麗な風景をご紹介。
フォトリアルにはない美しさ
バランスのとれた淡い色使い。
目に優しいだけでなく、どこになにがあるかが伝わりやすい。
頭を使うパズル要素の高いミニダンジョンはスッキリ。
おかげで視覚的にも、ものすっごく解りやすい。
実写に近ければ近いほど、
キャラクターを「裸」にしちゃうのって勇気がいるけど…
トゥーンなフィルタもかかって開放的に♪
これも「ゲーム」だから成せることなのだ。
複雑になりがちなバトルも、
見やすさがしっかり考慮されてる。
アクションが苦手な人でもきっとだいじょうぶ!
…何度も死んじゃうけど。
実は、感動するのは映像だけではない。
人物の描写もものすごく「自然」なの。
今作には個性的かつ人間味あふれるキャラクター達が
数多く登場するんだけど。
個性的といっても、ゲーマーが作ったゲームにありがちな…
マイナス要素もふくまれる個性ではなくて。
あまりゲームでは見られない、
フツーの人がもつ性(サガ)がしっかりと感じられる、
思わず笑ってしまうけど、共感できるキャラクターが
山盛りなのだ。この「自然」さは本当にすごい。
筆者はデスマウンテンのユン坊のキャラ描写にメロメロ…。
秀逸すぎる!
まとめてみた。
ゲームはグラフィックがすべてではない。
映像を実写に近づける…
そういうゲームもあっていいけど
なくてもいいと思ったりする。
更にそういうゲームって、
内容もゲーマー向けに突出しがちだけど
それだとあまりゲームをやらない人には
そっぽ向かれちゃう。
ゼルダの伝説は映像、人物…
すみずみまで「自然」が考えられた、
空気感を生み出す事に成功したゲームです。
まだプレイされてない方は是非〜♪
※本記事ゲーム画像等の著作権はニンテンドーに帰属します。