当サイトは任天堂にまつわるニュースをご紹介しているれっきとした「任天堂ファン」。の端くれくらい……のつもりだったが、そんなことを言ったら怒られるというか鼻で笑われる。そんな超ド級の、時に狂気すら感じる…そんな「すさまじい任天堂ファン」をご紹介したい。
1.グッズまみれの部屋。これもう博物館だろ……
この方はコロラドに住むBrett Martinさん。2013年にギネスにグッズコレクターとして登録もされたことがあるお方。現在はゲームグッズのミュージアムサイトを運営している。それにしてもすごい量。地震が来たらヤバそうだな。(各画像はクリックで拡大可)
2.アラブの本気
凄い存在感をみせつけるこの方はAhmed bin Fahadさん。 アラブ首長国連邦で警察官をしているとのこと、にしてもリッチ。王族なのだろうか? 彼は2014年のギネスレコードを持ち、ゲーム本体、ソフト等にかけたお金は4000万円を超えるとか……トライフォースがでかでかとデザインされたこの空間はゲーム専用の建物。また各ソフトなどはプレイ用と保存用で2つ以上は所持しているそうだ。
3.バージョン違いは必須アイテム
こちらはカナダに住むLithium017さんのお宅。500万円以上かけたコレクションとレイアウトが自慢だ。上記のファハドさんに比べると金額的には劣ってしまうが、バージョン違いの本体やコントローラーにかける情熱、綺麗にデコったリビングルーム等、愛情はけっして負けていない。
4.整理整頓魔の部屋へようこそ
Aaron Nortonさんのコレクションは静謐なイメージだ。博物館のバックヤードの雰囲気すらある。5万を超えるアイテムはアルファベット順などできっちり並べられており、もはや病的なまでの秩序を我々に見せつける。
いかがだったろうか?『凄い!いいなあ』と思った方も『あ…もう大丈夫っす…』と思った方もいることだろう。どちらにせよ、あまりにも強いファンの熱量はこちらをも焼き焦がすパワーを持った「スゴイモノ」であることは存分に伝わったかと思う。
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記者FUGASHI
元編集者。今は隠遁者。実家の古書屋で気ままなゲーム暮らし。ゲームハードは一通り所持。好きなジャンルは鬼のようにライトなものから吐き気がするマニアックなものまで広く浅い。