スプラトゥーン2のエイムの基本と上達するためのコツをまとめて紹介する。
個人的なやり方を紹介しています。これが正解という事ではないのでお手柔らかに。
基本中の基本
エイム(aim)とは、敵に照準を合わせる動きのこと。 これがヘタだと「殺されて」しまうのでいつまでたっても上達しない。逆にすばやく照準を合わせられるようになればランクもめきめき上がっていく。どんなブキにも必須の技術なので上達を目指して頑張ろう。
正しい照準・距離を覚える
エイムの前に、単純ながらもミスりがちなのが射程距離。ブキによって違うので、『一番遠くからあたる距離』を把握しておこう。適正な距離から狙うと照準にバツがつくのですぐにわかる。初心者卒業のために距離感覚を養っておこう。
照準が合っているが、遠すぎるのでこれで撃っても無駄になる。
少し近づくと◯にナナメのXがつく。これで当たるぞ。
練習方法
Sランクの人もマッチ前に行う練習方法とは?
ブキチの店や設定から「試しうち」を選ぶ。
目の前の動いていないマトを3つ、つづけざまに撃ってみよう。下から、上から、左から、右から、苦手な方向があるハズなので何度も繰り返して『どの方向からでも3体を続けて破壊』できるようにしよう。エイム力が上がってくればすばやく3体破壊できるようになる。シューター系なら数発、チャージャー系なら1発で100が出せるようにマトを破壊する。毎日、マッチをやる前に10分程度は練習したいところ。
ムダ無く、すばやく、100を出したい。
マトにインクが的確に当たるようになったら、棒立ちではなく常に移動しながら当てるようにする。立ち止まらないことが重要。素早い破壊に慣れてきたら、エリア左側の動くマトも練習する。やはりこちらも3体を続けざまに破壊できるようになれば、エイム力がついてきている証拠だ。マッチで打ち合いになった時、悪くても相打ちにはもちこめるハズだ。こちらも毎日練習して欲しい。
ジャイロ? オン/オフ?
コントローラーのかたむきでキャラの上下左右の向きを動かせる機能のこと。設定をさわっていなければ最初はオンになっている。大まかな方向はコントローラーでやり、細かい調整はジャイロでやるのが一般的だ。このジャイロの感度は設定で変更が出来る。前作をやった人も、そうでない人も設定をチェックしてみよう。
設定でできること
ジャイロの感度と操作の感度は別々に設定できる。『マトのほうへ向くのが遅い』と感じている人はジャイロの感度を+3にしてみよう。(逆に動きすぎてこまる人はマイナスにする)ここから増やしたり減らしたりして調整する。ぐらぐらしてやりづらい人は+1にして、操作の感度を+3にしてみる。個人の感覚なので難しいところだが、劇的によくなる人もいるのでぜひ調整して欲しい。ただしブキによって手触りがかなり変わるので、面倒でもブキごとに試し撃ちはかかさずに行うこと。
ジョイコンとプロコン
プロコンのほうがイイという感想が多い。主な理由は『ボタンが大きく、また長時間でも持ちやすい形になっている』からだ。しかし、現在プロコンは品薄で入手しづらく、価格も高めだ。対してジョイコンは軽さなどで勝るところもある。エイムのやりやすさに関しては大差無いという意見もある。
すぐわかる動画
初心者向けエイム講座の動画を紹介する。長さは6分半ほどなのでさくっと見られる。
また、『試しうちでは動ける、でも実践になると当たらない…』そんな人にありがちなのは「突撃」「棒立ちで塗る」「潜らない」。とはいえ、特に移動しながら敵を補足するのは難しいところだ。そこで、前作の動画だがこちらがおすすめ。
どうしても無理という人は……
比較的エイムを必要としないブキに「ヒッセン」があげられる。ヒッセンは飛距離がない代わりに近くの3方向へインクをぶちまけるブキだ。インクに潜航して敵の横から現れ、敵のほうを向いてインクをぶちまければキルを稼げる。スペシャルのインクアーマーも生存率を高めてくれるだろう。どうしてもエイムが無理な人はヒッセンを練習してみよう。
※画像はイメージです。またキャプチャや動画等は各社の著作物です
記者FUGASHI
元編集者。今は隠遁者。実家の古書屋で気ままなゲーム暮らし。ゲームハードは一通り所持。好きなジャンルは鬼のようにライトなものから吐き気がするマニアックなものまで広く浅い。